リンク 伊那市民ランナーの練習日記: 08/2006

伊那市民ランナーの練習日記

遥かなる目標は3時間

8/30/2006

サボると後が大変だな

 先週色々が重なって2日ほど練習休むはめになった。
少し気力が落ちてもいたし、筋肉痛もあったしと理屈つけていると
さあ戻すのが大変だ。
 3日ぶりに気合い入れても10km走ることができないし、又変に筋
肉は痛くなるし、モチベーションも上がってこない。
 練習量がダウンした今月は300km届きそうもない。

 聞けば、駒ヶ根マラソンのコース辺りではそれ風のランナーが練習
しているらしい。 焦る必要もないだろうがあと1ヶ月切ったな。

8/28/2006

同僚の死

 ショッキングな事故が起き、とにかく仲間を失ってしまった。
 事故や事件はどれもショッキングには違いないが、身内の社員の
車に轢かれて即死という悲惨なものだった。
 昨晩は通夜に参列してきたのだが、40歳という働き盛り、奥さんと
4人の幼子を残して・・という状況はあまりにも残酷で掛けてあげる言
葉も浮かばない。 ただ列席していたご親族の数が凄くて部屋にぎっ
しりだったのは何か救いのように感じた。

8/22/2006

3連覇という奇跡を見たかったが

 いろんな意味でインパクトがあった甲子園大会だった。
 「怪物」という衝撃においてはあの松坂大輔以上の選手は依然
として自分の頭には浮かばないが、やたらに放たれる本塁打、
大逆転の数々、山形が優勝しちゃう?!という意外性。。。
 そして何より戦後初の3連覇に手を掛けるとこまできた、公式戦
実に48連勝、選手権14連勝という奇跡のチームが現れ敗れたこ
とである。
 何度甲子園に駒をすすめようとも、只の1勝にどこも苦労する。
 長野県代表といえばここ10年で5勝10敗。2勝あげたのは'00年
の松商学園だけという寂しさだ。
 そんな難しい大会の頂点だけに、もう生きているうちには見られ
ないであろう偉業に遭遇したかった。
 サッカーだったかラグビーだったか、確か「両校優勝」というのも
アリだった気がするなあ。。そうしてやろうよと思わせた閉幕。

8/21/2006

バックパックの使用レポート

 先日買った例の”リュックサック”。
 日曜日の炎天下にはうってつけだろうと、麦茶を1リッターほど詰め、
いつものコースに出かけた。
 いやリュックサックがどうのと言う以前に暑すぎる!
 タイム目標持ってスタートしたものの3km付近ですでに継続が怪しく
なった。
 水を背負っているからジョボジョボ左右に揺れるのはまあやむをえな
い。が、少なくとも購入した安物においてはどうも肩ベルトがズレ落ち
気味になるし、水を吸うノズルはブラブラ邪魔だし、あまり快適とは言え
ないシロモノだな。 だが特に昨日のような陽気だと何物にも増して常
時給水できるということが価値ありそうだ。
 ジョギングというよりサイクリングに向くかもしれない。

 6.5kmポスト折り返しの13km。1時間あまりで肩やふともも真っ赤に
焼いてヨロヨロゴール。。

8/19/2006

ランニングは現実逃避の手段か?

 1年前だと、仕事で落ち込んだら「今日は走りたくないなぁ」だった。
 そういう心境でなんとかジムに行ったとしてもやはり足取り重く、いつ
もの半分で切り上げたりした。
 だが今は、気がついてみると少し違う。
 1時間近くモガイてモガイて走っていると、いやその位走れるようにな
ってきて実に「全身全霊」傾けていられる時間があることが分かってき
た。 これはやはり麻薬に通じるところがあるんだろう。
 だから最近はむしろ息子とケンカでもすれば「走るか」と出かけてしま
う。 ありったけの汗をかいて、すっきりして眠りにつけるから心身ともに
悪い影響はあるはずも無いが・・・・他の生活が少し圧迫されているかな
という反省と、いつか止めたらまたふくれてしまうのかぁ?という不安めい
たものもあることはある。

8/17/2006

ジムは休館日

 いつものテルメリゾートは本日は月1日の休館だ。
 台風が近づき独特の暑さが覆う。
 休みのつもりではあるが、一応走る用意のバッグが車には積んで
ある。 雨も降らず、気力も夕方まで変わらなければロードコースを
走るとしようか。
 

8/16/2006

更新もお盆休みしてしまった

 早々とお盆も過ぎ去っていく。
 娘が15歳で死んでからもう8回目の盆がきた。
 「去る者日々に疎し」というが、自分の子でさえそんな対象になって
きて申し訳ないと思いつつ墓参りをしてきた。

 墓参りではないが、昨日の小泉総理靖国参拝をめぐるマスコミの
バカ報道ぶりにはほとほと呆れてしまった。朝からなんとなくNHKを
中心にテレビをつけていたが、なにやら大変な事件が起きたかのよ
うに同じ原稿を繰り返し繰り返し、神社上空にヘリコプターをとばし、
はたまたワイドショウには訳知り顔の評論家を呼んで中国韓国を代
弁するかのような胡散臭い批評ばかり。まともな放送局は日本に無
いものか。

 甲子園にはマモノが棲むと言われるが、地元の県営球場では出せ
ないような力を引き出す麻薬のような場所でもあるような気がする。
 壮絶な打ち合い、逆転劇、最弱と思われた松代でさえあんな試合を
する。 学校名で勝敗を予想するととんでもない結果に唖然とする。
 そして3連覇が北海道のチームでなされるのだろうか?
 何とも予想がしづらい。

 テルメに導入された傾斜付きトレッドミルでの練習も慣れてきた。
 3・4kmは登り坂設定で走れるようになってきた。
 駒ヶ根マラソン目指してこのまま鍛えよう。

 

8/11/2006

きもい!もとい、きもち悪いパチンコ開店。

 友人にして元上司のコンサルタント氏のHPにも偶然パチンコ出店
ラッシュの件が論じられていた。 いっぱい出来て共倒れしても喜ば
しいことではあるが私が言いたいのはド派手な看板、空気を読まない
大それた店の構えについてである。いつも通る権兵衛入り口。
 南箕輪村の役場HPに質問をメールしてみた。
 『あのような大きな看板は景観に関して条例や法律に触れぬか、
南原地区のなんとか協定があるそうだが無視してんじゃないの?』
 しばらくして返信があり、『村でも大いに関心をもっているパチ店だ
が条例・法律に触れるところがない。権兵衛街道から100m離れて
いるので看板も規制対象から外れてしまう。南原の協定は義務で
なく拘束できない。店と話し合いの末R361から動画が見えないよう
にヒサシを付けてもらった。これが精一杯。』
 たしかに峠道で下ってくると動画は見えなかった。
 しかしなんだかなあ? 市町村も早く高い看板を全面規制するよ
うな条例制定欲しいし、無神経な業者にも腹が立つ。

8/09/2006

高校伊那駅伝のコース変更

 名物「小澤の坂」がコースから消えるらしい。
 来春の伊那駅伝は伊那市を東西に往復する。 陸上競技場発着は
変わらないが、まずは農道を西春近山本から外れて一気に下段に下
り、旧国道・市街地を御子柴まで北上、R153に出て今度は南下し、市
役所前から高遠を目指す。JA東部支所で折り返して来た道を戻る。
 新伊那市にもなって東部の方まで一緒に盛り上げようというのは
理解できるし伊那の地形・風景をふんだんに盛り込んだ良いコースに
思える。観客も増えそうだし。
 これで小澤の大坂に替わる難所といえば、やはり最終6区になるで
あろう山本への登り坂か? ナイスロードはスピード自慢の舞台になる
だろう。 多くの強豪高来伊が今から楽しみだ。

 ところでジムに「傾斜」付きのトレッドミルが入り、坂道練習に使い始め
た。これは効く! というか5度の登りというのがこんなにキツイんだと
数字で実感する。
 駒ヶ根高原マラソンのコース図で計算すると、最初の登り坂は、
140/2500勾配→約3度チョイ、ゴール前の登り坂は100/5000勾配→
約1度チョイというとこか。 2500m続く3度の勾配いや斜面だからもっと
長いか。。活用させてもらおう。
 

8/07/2006

また日焼けの上書き

5月の連休に植えつけた加工用トマトが収穫期を迎えた。
この時期の日曜日などはこの穫り入れを手伝わなきゃならん。
やっている爺さんも身体に自信がなくなってきて今年限りだという。
この辛い暑い仕事がなくなるのはホッとする反面、長年の年中行事が
なくなるのは寂しくもある。
 気温が30何度とか言っているから、このギラギラ照りつける畑の土は
50度近くにもなるのだろうか?
 ここに1日中這いつくばりひたすらトマトを「拾う」。こんなに暑い仕事は、あとは溶鉱炉のそばくらいではないかと思う。
 生もの相手の勝負で親戚や近所の暇そうなおじさんを頼んで大勢でかかるから、このお茶時に用意する冷茶タンクは大量だ。
 ガブガブ飲み干すお茶、ゆでて冷やしたモロコシ、ウリの一夜漬け、ラジオから流れる甲子園のブラスバンド、8月だなあと一服。

 そうとうくたびれたかなあ、と思うのだがそれでも夜はジムへ。
 百姓仕事の筋肉を伸ばして軽めにジョグ。
 
   

8/03/2006

まもなくクライマックスのアレ

 八月の風物詩は数あれど、血湧き肉躍るのは KOKOYAKYU。
 米国某TV局がそういうタイトルで日本の高校野球を何ヶ月にもわたって
取材したドキュメンタリーが放送されたそうである。
 礼儀、先輩、泥と汗と涙、坊主頭、そして4千余校もの巨大トーナメントは
同窓生、市町村、地域社会を巻き込んでのお祭りだ。 そんな文化がイチ
ローやマツイにとってかけがえない大事なものだと聞き、興味をもったメディ
アがやってきたわけだ。

 「負けることを教える」のが高校野球だと言う。 
 県大会から12・3ゲームを負けずに駆け上がるのは只の1チーム。
 Baseballではない、世界一になったYakyuの原点を、胸を締め付ける野球
を見せてくれ。
 

8/01/2006

2500km到達

 昨年11月からランニングの記録をエクセルで始めた。
 それから9ヶ月で通算走破距離が2500kmに達した。
 もっとも、それより2ヶ月前くらいから毎日走り始めたから、そろそろ
3000km近くを1年で走ったことになるだろうか。
 2500kmという距離を日本列島の地図で測ってみると、沖縄本島と
北海道知床半島あたりを結ぶ直線だ。 自分としてはよくぞ積み重ね
て走ってきた、と褒めたいところだがあのQちゃんは毎日フルマラソン
距離をやると聞く。ということは俺と同じ期間に1万km内外を走ってい
るわけだからまったくもってどうこう言える数字ではないかもしれん。

 思い起こせば走る以前の5年ほどはひたすら泳いでいたな。
 このときも大体日記に記録していて、一番泳いだときで年間300km。
多分5年で1000km近くいったと思う。

 水泳に比べてランニングは素人大会がいっぱいあるし魅力あって飽
きにくいようだ。 と言うよりは休むことが辛い麻薬のようでもある。