リンク 伊那市民ランナーの練習日記: 11/2007

伊那市民ランナーの練習日記

遥かなる目標は3時間

11/28/2007

今週は結婚式

 結婚する本人にとって結婚式・披露宴は一世一代のイベントだが、親に
とってもこれは「晴れ舞台」なのかな。自分が新郎だった四半世紀前のあの
日よりも緊張が高まっていくようだ。
 思えば9月に慌ただしく話しが決まり、自分はマラソンに現をぬかしつつも
晴れの日が目前にすることができている。 家族や周りの人々に感謝感謝
という心境だ。 自分の結婚式当日は嵐の日だった。 今週はどうか穏やか
に。

 同じ東春近に住むランナーのK氏。2つほど年上ながらなんと河口湖では
2時間台で部門入賞とか。俺より1時間近く早くゴールしているんだから何と
も信じがたい。 いや全国にそんなおじさんは数多居るのだがやっとで完走
する自分の実感からは到底近寄りがたいレベルだ。
 魔物を追い払った人がたどり着けるというサブスリーの世界。
 見てみたいな。 

11/26/2007

富士山麓にも魔物は見え隠れした




 NETの自己ベストに1分足らず! 3:46:20
 河口湖の結果は、「4時間掛かっても完走できれば」という1ヶ月前の目標と、
「走れる、狙える」という直前の意気込みの中間をとったような、さもありなんと
いう成績だった。
 「あと3km」の標識が見えた時、腕時計では自己ベスト更新に20分が残って
いた。 いつものウオームアップ程度のスピードで楽勝じゃんとニヤリ。
 しかししかしいつもこの付近に潜む魔物の手が我が脚を容赦なく引っ張って
いることにハット気付く。
 足首のシビレ、豆の痛さ、すね・大腿のツリ、空腹、スパートしようにもどうに
も動かない。 たぶんキロ7分程度に落ちているのであろうスピードを気力で
持ちこたえるのが精一杯だった。
 でも少しだけ、ほんの少し終盤の走りが4回目のフルにしてしっかりしてきた
ような手応えも感じることができた。
 無風、快晴、富士山、紅葉というこの上無い条件に加えて、全身の筋トレや
なんか奏功かもしれない。
 4月の長野にはなんとか10分縮める。

11/24/2007

さて出発

 河口湖の開催要項なんかを読んでみて、どうやらコースに「給食」ポイ
ントはないらしい。 そりゃあないぜーと叫びたい自分だが、そういう要望
はないのだろうか? バナナの1本くらいあってしかるべきだな。
 対策としては大福餅でも朝咥えこんでスタートすることにする。それでも
30km過ぎともなれば苦しいんだよなぁ。
 さて、前日受け付けに間に合うかは微妙だが取りあえず出発しよう。
 どうか穏やかな朝でありますように。

11/22/2007

走り納めへ

 折しも開催の大相撲九州場所は「1年納めの・・」冠詞が付く。
 相撲でも我がマラソンでも年中休みは作らないが、本番大会ということだと
河口湖は本年「走り納め」だ。
 それに相応しくベストな状態で締めくくれる気がしてきているが、惜しいかな
このコンディションが1ヶ月前倒しで来ればなあとの思いもある。
 それにこの大会が順調だったら4月の長野まで本番無いのもなんだかなあ
とつまらなくもある。
 ともあれ脚のことも、その他家族のことも色々曲折あった1年だったが、ラス
ト走には感謝の気持ちをこめて臨もう。 

11/19/2007

全佐久の初優勝!

 あっけにとられた感のある全佐久チームの圧勝完勝だった。
 「初優勝」が出た大会は自分の記憶にないほど有力チームが偏ってきた
この「県縦」、上伊那、長野市、全諏訪くらいしか思いつかない。
 昨年初日の好走で台頭を感じさせた佐久チームだったが、考えてみれ
ば今や県長距離の総本山たる長聖高校のお膝元。近年のOBだとか現役
高校生に地元の有力選手が育ってきているのは当たり前だ。
 昔は上伊那農業や養命酒、NECが駅伝王国上伊那を作ってきた。
 153号線に応援に駆けつければ、いつも先導車のあとにはゼッケン1の
上伊那だった。昨日は全佐久の通り過ぎた西春近ビーワン前、ひとりふた
りと数えて待てども待てども来ない。
 今後天下の中心はしばらくあっちの方だろう。コースも佐久経由に曲がる
かもしれない。

 ところで大会1週間前にして脚が快調だ。また過信・増長は禁物と心得て
いるが、痛みは徐々に薄らいでいるしペース走も感じ良い。
 自己ベストか?なんてのは増長だろうな。

11/17/2007

GO上伊那!

 晩秋の風物詩、「県縦」にはなんと1区から上野裕一郎が激走だ。
 佐久は手強そうだが、なにせ200kmの長丁場。総合力の上伊那が王座
奪回するとみたが。。

11/14/2007

追加抽選にも漏れたか

 2ちゃん情報では既に東京マラソンの追加当選通知メールが着いている人
もいるという。 恐らく千名にも満たない枠であろう。 ああいいなあと羨ましが
りつつも1万円払わなくて済んださ、と気持ちを切り替えている。
 河口湖が済んだらスピード練習を積み重ね、春の長野をめざすとしよう。

11/12/2007

月曜日は辛いな

 月曜日の辛さは会社勤めする前の学校時代から何十年と変わらない気も
するが、このところの肉体的きつさは格別だ。 日曜日に好きなランニング
やってそうなるのだから自業自得だがここ3週間連続で20km以上の距離
走っていたから筋肉痛含め、ごしたくてどうしようもない月曜日が続く。
 さらに息子の結婚に向けて準備なども集中する日曜日。昨日の30km後
も食器棚を買い付けに行き、息子と二人で新居のアパート3Fに運び上げた
りもした。
 「充実している」11月?とみることも出来るか。

11/11/2007

最終判定はGo!

 練習としては10ヶ月ぶりの30km走。タイムはともかく走りきれなきゃあ河口湖
は諦めようと早朝から意気込んだが、なんと土砂降りの雨(T_T)
 来週では日が迫りすぎるからどうしても走りたくて決行! いやあ例の東京M
以来雨は平気さ。かえって喉も渇かず走りやすい。
 朝飯食っても尚、餅を2個焼いて腹に詰め込む周到さと意気込みは我ながら呆
れる。 それにしてもこの時期に冷凍の切り餅があるのも我が家の凄いとこか。
 で、完走に成功。 長谷・道の駅までの往復30kmを2時間35分とは予想をはる
かに越える出来ではあった。
 くるぶしとかアキレス腱はかなり痛い。少しまた休んでいたわろう。
 本番は更に12kmも余計にいかなきゃならんが、今日は後半にもスピードアップ
できてなんだかいけそうな気がしてきた。

11/09/2007

諏訪湖Mの画像


 諏訪湖の記録証に同封されてきたのはス
ポーツ写真を販売する会社からの注文書と
自分のサンプル写真だった。
 非常に小さいサンプルながら、いままでの
大会と違ってはっきりと写っているらしいワン
ショットが2枚、そしてこのツーショットが1枚
計3種類が入っていた。
 うーんこの商売には結局乗せられてしま
うなぁ・・いちばん小さい八つ切り版ながら2
枚を速攻発注してしまい、なんとこれだけで
3000円あまりの出費だ。
 しかしなんといっても食指を動かされたの
はこのツーショット。
 終盤の20km近くではないかと思われる
が、それなりに見える選手との競り、脚も
伸びて手も振れたフォーム、そして背景の
紅葉とバッチリの出来だ。 これを見る限りあんなに苦しかったことがウソのようでもある。
 隣のおじさん、ゼッケンから記録を調べさせて貰った。
 自分より6秒遅かった40代だ。おつかれさん。勝ってに写真載せてごめんね。

11/07/2007

走れない辛さ

 フルマラソン2週間前にして走り込むこともできず、脚を庇ってウオーキング
程度をほそぼそやるのはなんとも歯がゆいし切ない。
 今度の日曜日には、なんとか30kmのLSD・・ではなくできればまともなラン
で終えたい。だからしてその練習の為に脚をためる。アキレス痛よ散れ!
 その後はまた痛むだろうから休んで休んで、そんなんで完走しようというの
もなんだかなあ。

11/03/2007

20km・・・ふう

 30kmのLSD目指したが、三峰川コース2周して脚の痛みから断念。
 それにしてもいい天気だった。暑くも寒くもなく風も無く、こんな日にレース
とかやって欲しいよなあ。
 LSDでなく”SD”程度だったがハーフマラソンから1週間後にしてはまあまあ
という2時間か。 あと20日にしてはのんびりした練習だなあ。

11/02/2007

行くべきか行かざるべきか

 11月に入って河口湖まで20日あまり。 フルマラソンの前1ヶ月程度といえば
走り込みに余念がないとこだろうが、この左くるぶしの痛みはそういう意欲を
冷やしてしまうようだ。
 30km以上のLSDもやりたいな。明日は文化の日だがどうだろう。ゆったりに
してもこれができなければ大会は棄権だな。