リンク 伊那市民ランナーの練習日記: 10/2007

伊那市民ランナーの練習日記

遥かなる目標は3時間

10/29/2007

予想通りすぎた21km

 前半10.6kmは49分位で目標通り。だがこの前半の「達成」は全体を考え
ない10.6kmのための走りをしてしまったかもしれない。
 第一ブロックのスタートだから、当然周りは速い猛者ばかり。 昨年のように
スイスイ追い越していけるわけもなく、序盤を必死で追走してしまう。
 「ランナーズハイ」もなかなか来ない 10km地点の給水所には下諏訪の親戚
おばさんがボランティアで居り、思いがけず「トオルさんガンバ」と声掛けられた
が、このころには心臓も左足も「嗚呼もう続かねえな」と音を上げる。
 ばたりと止まる脚。 追い越されるだけの順位。 これで10大会連続歩き無し
の記録も潰えたかと思ったころ、なんとか釜口水門を過ぎて呼吸が楽になる。
 後半へばっている若者を徐々に抜き始めるとオジサンも現金なもので機嫌を
取り直してきた。
 17kmあたりか諦めていた時計を見だした。 このまま落ちなきゃあ1時間40
分切れる? いやあ流石にそれは無理そうだがそれ近いとこにはいけるじゃ
んと「スパート」までやってみた。
 左足首はしびれ、両太股の裏は今にもけいれんしそうだったが、最後まで持
った。 やはり脚に故障を抱えて自己ベストなんてのは甘い希望だなあ。
 1時間42分15秒 総合1192/6307位 50代男子213/962位

 いつもながらゴール後の栄養ドリンクとリンゴのサービスはありがたい。
 同行した息子に脚のマッサージをしてもらって多少楽にもなった。
 さあて、来月のフルマラソンは迷うなあ。

10/27/2007

前日はどしゃぶり

 明日の諏訪湖を前に台風の影響でえらい降りだ。
 予報だと日曜日は晴れそうだが、どうだろう。でも大変な天気でのマラソン
大会も慣れたような気がするし強風でもなければよしとするよ。
 静に降れば走るには快適だが、お外で着替えとかそういう余裕が無くなる
のだけが困る。
 さてさて2日間の脚休めして臨むハーフマラソンは快調なはずだが、何が
起きるか想像もつかないのが本番。 練習を信じ平静に気楽に、かつ無理
をせずにいくとしよう。

10/26/2007

今年も展示する「壁新聞」

 日曜日は諏訪湖マラソンと同時に地区恒例の「文化祭」。
 芸術的な趣味とかあれば相応しいが、それでも公民館の壁に空き
ができては寂しいもの。そこでオジサンのマラソン通信というか、ラン
ニング1年の報告登場です。
 昨年の諏訪湖から5大会の完走証やゼッケン、写真でオジサンの
趣味を紹介する模造紙2枚分の壁新聞は2日で出来た。
 やっぱ故障が響いて年間2800km走行に留まってる。

10/25/2007

自己ベスト宣言・・様子見て

 ジムでストレッチしつつ、やはり諏訪湖に出るという若い女の子と
話しをした。 かなり小柄な子だが走る様子を伺うかぎり自分と同じ
ような走力・タイムとお見受けした。
 「今度は1時間40分?」→「いやあ厳しいんじゃないでしょうか、45
分くらいでいけたらなと思ってるんですよぉ」なんてやりとりをしつつ
、こりゃ自分への問いかけだなあとも思った。
 昨年出した自己ベストのNET1時間38分を更新したいとは思うの
だが、ピクピク痛みが走る足首をガマンしての出場だでね。
 練習中程度の感覚で維持できればそれも可能だが、最悪途中か
らお歩きなんてのもあり得る。
 冷静に自己診断してキロ5分ペースの1時間45分。
 ねがわくは中間点で50分を大幅に上回って、そのままなだれ込み
1時間40分。

10/23/2007

早くも長野締め切り!

 定員に達するのが年々早くなることは感じていたが、なんと今年は
開始から4日で第一次の6000名到達だそうである。
 開始5分でエントリーしたのはあながち無駄ではなかったようだ。
 レース制限時間5時間という、初体験ランナーではちと敷居が高い
ものの、市民ランナーが出場できて楽しめるすべての要素を備えた
長野マラソン故の人気が伺える。
 「新しい」痛みが慢性化しつつある気もする両足首。
 万全な体調を長野に照準合わせると、河口湖後にまた休息?

10/22/2007

ぶっつけ本番へ

 昨日は息子結婚式の招待状を配ったり式場で打合せしたりと走る間が
なく、脚はまるまる休息となった。 しかしこういう日の疲れはまた格別だ。
 結婚が決まってからは日曜日ごとに予定が入り、ロードで走る時間はな
くなってしまった。
 せめて1回は諏訪湖の前に20km程度リハーサルやっておきたかったが
、もう1週間を切ってその時間がとれなくなった。
 まあ先月駒ヶ根を15kmやったからその実績を信じるとしようか。

10/20/2007

長野Mエントリー

 そんなに慌てる必要も無し、と思いつつも募集開始の5分後にランネット
からエントリー完了。 長野マラソンは年々締め切りが早くなるんでうかうか
しておれない。
 東京マラソンの追加当選には期待できないし、来月河口湖のあとはじっく
り春までトレーニングすることになるのか。 予定タイムを3時間30分に申告
した。 ほんとは河口湖でそういきたいのだが、年内ではどうも脚が完全に
なりそうもない。うーん、その辺の見込は諏訪湖のハーフで判断できそうだ
な。

10/18/2007

河口湖マラソンの前泊予約

 河口湖のスケジュールを検討してみれば、早朝7時30分のスタート
に不安が出る。 当日家を出て遅くとも6時30分に駆けつけるという
目論見は現実的でない。寝ている時間が無い。
 ここは無難に前泊の宿を探そうとじゃらんで検索したが、やはり1万
人以上出るマラソン大会とあって河口湖周辺は空きが少ないようだ。
 なんとかスタート地数キロ範囲のペンションを確保!

 ひと安心して大会公式HPからコースマップを拝見。アップダウンの
面では諏訪湖並に平坦そうだが、標高は850m前後!これは伊那な
ら長谷の山奥並みの高地? 薄い空気、11月末の低温、結構きびし
いのかもね。

10/16/2007

自画像

 夜のジムでは鏡のようなガラス窓に向かってトレッドミルを走る。
 この真正面からの自分の絵には慣れていたし、減量のせいか少しずつ
颯爽感が増している?なんて自惚れていたのだが・・たまたまスタッフが
非常口を半開きにしたところが風が入って気持ちいいんでそのま開けて
おいてもらった。 すると斜め前からの自分が目に入ってきて愕然とした。
 前のめりの姿勢、上がっていない太股、嗚呼こんなみっともない姿を世間
に晒しつつ走って得意になっていたとは。
 やりなおしだ。

10/13/2007

いくひさしく

 と、結納の儀式は10分ほどで滞りなく終了。
 まことに頼りない息子達ではあるが、結婚式本番を経て幾久しく
進んでくれたらと切に願った。
 両家での食事会では大量のごちそうとビールなんぞを久しぶりに
がぶのみし、みるみる体重は3kgほど増加することになった。
 気持ちが晴れ晴れすればついそんな食事もしがちだが、やはり
いつものペースを崩すのはだめだ。
 酔いを冷まし、気力を振り絞って夜のジムへ。 5kmをヨタヨタ。

10/11/2007

今週末は「結納」だ

 13日土曜日は大安にあたる。よって息子の結納日に選んだ。
 昔に比べると大分簡略化してきてるし、仲人も居らず結婚式場での
「出会い」型で両家の食事会っていう雰囲気がしないでもない。
 だが煌びやかな水引の付いた一連の結納品を見るとやはり親とし
ては緊張が高まる。 あいさつって言うか口上のひとことふたことちゃ
んと言えるかしら? 結婚式本番の挨拶もあれだしなあ。
 ゆうべのジム混みようはなかった。結局マシン使えなくて、居眠りだ
けしてw風呂入っておしまい。
 会員が急激に増えているようには感じるがあんなにふさがっている
ことは異常だ。 だが脚やすめの日になった。

10/08/2007

イーナちゃん駅伝は中止(-_-)

 まるでピンスポットのように体育の日を襲った風雨によって、伊那市民
駅伝大会は早々に中止が決定し、公民館の主事さんからその旨の電話
連絡が入った。
 なんだそうかあ、張り切っていたんだがな。 でも脚がまた少し痛んで
きたとこだったし、スピード練習足りなかったし、まあ助かったかと気持ち
を切り替えた。 で、ふて寝でもないが日中ごろごろネムネムの休日。
 それでも一応走っておかなきゃと夜に出掛けたことは偉い。

 諏訪湖まであと20日。以前のスピードを徐々に徐々に取り戻していき
たい。
 今度10回目のレース出場だが、デビュー以来続く記録更新がかかる。
 10大会連続歩かず完走! 根性では無いな。 走りきれるコンディショ
ン作り。

10/05/2007

外れだぁ (T_T)

 東京マラソンの抽選結果通知メール到着。
 5人に4人は外れという厳しい状況なわけで、期待はしていなかったが
「落選のお知らせ」というメールを見るとやっぱり力が抜けてしまう。
 11月にある若干名の追加抽選に少しだけ希望を残しつつ、今年は目の
前の河口湖を真剣に目指すとしよう。 冬はのんびりできるな。嗚呼

10/04/2007

真っ赤な駅伝ユニ

 市民駅伝用のユニフォーム(Tシャツ)が届いた。
 真っ赤な地の袖に東春近チームのH。Lサイズを頼んだが少々
ダブダブのようだ。
 本番8日には1500mを6分位で走りたいがどうだろう? 駒ヶ根
の筋肉痛がやや残る脚に気合いを入れて全力疾走してみたが、
6分なんてもたない(>_<) もう時間が足りない。。
 チームに迷惑かけず大ブレーキにならんようにするにはマイペ
ースに徹するか。 猛者もそろってるし。

10/01/2007

衣替え

 カレンダーを1枚めくるやこの寒さだ。やっぱり10月になればそのように
冬服に替えざるをえなかった。
 冷え性の自分には辛い面もあるが、ランニングにはいよいよ季節到来
の感がある。
 昨日の駒ヶ根マラソンの後遺症は思わぬところに出た。肩がものすごく
凝っているというか、筋肉痛なのだ。 あまりはっきりした原因はわからな
いなあ。 レース中は寒くなかったから肩に力入ったなんてのは無さそう。
 このところ腕の振りとか姿勢を意識してきたせいか?
 いずれにしても練習が足りずに体力不足という現状は否めない。
 心肺の疲労感も今までのレースになかったものだ。

 9月は297kmまで走行がいったものの、50km近くはまだウオーキング。
 ランニングにしても平均スピードだと10km/h足らずではなかろうか。
 さあ走るぞ!