リンク 伊那市民ランナーの練習日記: 04/2007

伊那市民ランナーの練習日記

遥かなる目標は3時間

4/29/2007

さてさて黄金週間

 うちの会社ではカレンダー通りだから、「連休」と呼べるのは3日からの
4連休くらい。 しかも7日から始まる「新事業」に向けて準備も慌ただしい。
 農道・伊那国際ゴルフ付近をお通りの方はお気づきだろうが、「めしや」
なる新機軸?の食堂だ。
 宣伝させてもらうなら、まずは魚沼産コシヒカリ(はざかけ米)だけのご飯。
 すぐ食べられるバイキング方式のおかずといったとこか。
 コンビニ弁当には無い持ち味にこうご期待。

 田のしろかきもしなきゃならないが、今年は加工トマトの栽培止めたんで
その植え付けが無いのは楽ではある。 本来なら走り回る計画立てたいん
だがなぁ。 

4/25/2007

ガマンは苦し

 長野マラソン後にランニング封印して10日、スネや足首は歩行上で痛み
を感じることはなくなってきた。 癒えてきているのかな?
 「小走り」程度のウオーキングが1日延べ数km。 これがいつのまにか走
り出さないように自制しなきゃいかんが、うーん、走りそう。。
 体重増えないないようにしか目的の無い毎日の運動はつまらない。
 トレッドミルでガンガンやっている若い人をみていると本当にうらやましくも
ある。 タバコ止めた時のイライラ感に似ているかな?

 今朝は下島のR153から上段の農道までいつもと違う谷間の道を上るル
ートで出勤した。
 たまたま雨降りで若葉が濡れて鮮やかに光り、木々が覆い被さる道と沢
の清水が滝のように流れ落ちてくる景色に運転席から思わず歓声を上げ
た。
 「伊那は七谷」とうたわれるが、こんな谷や森を作る川と段丘の自然は何
物にも代え難い。

 

4/23/2007

運動会は途中で閉会!

 やばいと思っていた天気はその通りで、日曜日の朝から小雨模様。
 東春近地区大運動会は取りあえず始めてみたものの、2つばかり競技が
終わったところで耐えきれず中止の決断となった。
 そもそも観客が立ったままで震えながらでは楽しみも半減以下というもの
だが、主催者にしてみれば何とか出来る限りは引っ張りたいのがホンネか。

 夕方からは常会の恒例「花見」となり、班長である我が家は夫婦での出席
となった。 気楽なご近所同士の懇親会ではあるが、給仕やら片付けの仕事
は多少重荷にも感じる。
 お酌に回っていると期せずして「トオルさは長野どうだったい?」とマラソン
談義になる。 「信毎の参加者名簿ずうっと探したがみつからなんだよ」と関
心もっていてくれるのは嬉しい限りだ。
 一緒に走ってダイエットしようよと誘いかけても、走るのがいいことだとはわ
かっていても、ヨシっと決断するおじさんはいなかった。 趣味もそれぞれだ。
 大会に出ればあんなに人が集まってきて、日本は特異なブームともいわれ
るのだが・・身の回りまでくるとそうそう仲間はみつからない。

4/21/2007

明日は春の運動会!

 明日の日曜日は天気が思わしくなさそうだね。 東春近地区の運動会だが。
 出番は2回予定、初っぱなのボールリレー競争第一走者の重責も担う。
 ここで脚がもつれて転んだりすると下殿島区チームの士気を損ねるしプレッシャー
だなあ(>_<)。

 会社ISO審査2日間から解放され一安心というとこだ。 事務局として一通りの審査
につきあっていると気疲れでぐったりくる。

 まだまだスネや足首のピリピリ痛は続いている。 長野マラソンで一気に悪化している
のだろうが、これまで無かった程度まできていると実感する。
 ランニングを休み、ウオーキング程度にとどめて体重維持に心がける毎日だが、これ
で5月末まで我慢すれば痛みが去って元通りになるのか、これまた不安でもある。

4/17/2007

5月までランニング休養

 秋のフルマラソン快走を期して、シンスプリント完治の為に5月末まで歩く
だけにします。 バイクと水泳と筋トレで我慢しよう。
 でもマラソンていいな、マゾだからあの最後のもがき苦しみがいいのかも。
 本当に面白い。 ゴール前100mくらいか、こみあげるような嬉しさの瞬間
の為にひたすら何ヶ月も走り、本番4時間ほどの楽し苦しさに耐える。
 また東京当たるといいな。

4/15/2007

自己ベストならず・でも3大会完走だ!鯉のぼり大受けだ!


 東京は寒かった痛かった、今度は暑かった痛かった・・
 3時間50分45秒 男子1803/4506位 昨年大会よりは少し前進
 やはり体調不完全で自己ベストしかも3時間半ねらおうというのは虫が良すぎる
というもんだ。
 10km頃から3時間半ペースセッター寺内さん率いる一団に追いつき、しばらく
彼女の素晴らしい後ろ姿を見つつ進む。 これだと楽なスピードじゃん と思った
のはヒジョーに甘い判断だった。 少し先行してやれと先に行ってみたのだが、
25km手前であっさり抜かれ、ついていくことができない。 そしてこのころから本格
的にスネやらモモが痛み引きつり、脚は動かなくなる。
 例の終盤長い長い千曲川堤防に出ると、悪魔の囁きが始まる。。ああなんて長
く辛い道路を今年も走るんだろう。 もう脚がつるよぉ、35kmには回収バスが待機
してるなあ、止まろうかなあとの葛藤を経て、4時間越えてもいいから超低速ジョグ
でもいいから完走しようと決断するまで少し時間を要した。
 筋肉痛も極限状態ながら、歩くことなく完走なんて、本当にありがとうございました
とゴールゲートからコースを振り返り深々と一礼。 ホントに無事済んでヨカッタヨ。
 それにしても頭に颯爽と飾った鯉のぼりの効果は凄い! 特に子供にバカウケ。
 「鯉のぼりの小泉グループのおじちゃんがんばれ」とまで呼んでくれた。
 さて、しばらくランニングは休むべきだ。 リハビリしなきゃ。

4/13/2007

さて出発!

 脚のご機嫌良いことを祈りつつ、明日の長野に向けて支度だ。
 頭に付ける鯉のぼりも完成した。
 天気は・・今宵は高遠の桜も見頃だというのに嵐にも似た風雨だが・・
日曜日にかけて快方に向かいそうかな。
 今回はこれまで「やるだけやった」という裏付けが無いから、良くても完走だけ
だろう。 それさえも五分五分。 まずは五輪大橋の中間点まで、話はそれから
だ。
 

4/12/2007

美少年

 大宮在住、作夏に一人で遊びに来た甥が中学校の入学式したという写真を送ってくれた。
 流石に我が血筋というに相応しいキリリ眉の美少年になった。
 しかし学生服を着るとずいぶんと大人になって、なにか遠い他人になってしまったようでも
あり寂しくもなる。
 聞くところによると彼はスポーツにはあまり関心無く、いわば文化系だそうである。が、この
先も素直に成長してくれたらと願わずにいられない。

4/11/2007

やっと入れたorz

 ブログ更新のページに入るためのユーザー名やパスが分からなくなってしまい
すったもんだしたらようやっと直った。 やれやれだ。
 いろんな会員登録やなんかのパスを統一しようと思っても使える文字数制限が
違ったりして結局20種類くらいの組み合わせができてしまった。
 メモ帳に羅列はしてあるが、これが無くなったら大変だ。

 長野マラソンはどうしても沢山の声援を受けたくなった。
 それには仮装だ! 鯉のぼりを頭に作ってみることにしたwww

4/09/2007

「調整」へ

 昨日は午前中に田植機用苗床の土入れ300枚也を済ませ、本番前最後のロー
ド練習に三峰川コースへ出かけた。
 良い天気で結構暑い! 本番想定のペースで10km48分で回った。暑い苦しい
!脚はなんとかもった。 だが後からビンビン響くように痛み出した。
 今週は走らないでおこう。 不安でもしかたない。
 それにしても走り終わったとたんにクシャミが止まらない(>_<)(>_<)
 花粉症は結構長引いているな。 42kmも吸い続けたらどうなるやら。

4/07/2007

あと1週間

 その割にはゆうべ1時近くまで焼酎をあおりつつカラオケ熱唱で、自己管理として
はいかがなものかと反省しきりである。
 まあなんとか通常に出社して、アルコールチェッカ数値もゼロだったし、ギリギリ
体調崩すまではいかなかったかな。
 脚を休ませるにはいい飲み会だったかもね。
 今夜も常会の会合あるし、トレーニングから2日も離れるのは精神的には宜しく
ない。
 今朝の信毎紙上には長野Mの出場者名簿(上)があって、自分の名前を探すこと
ができた。 この新聞は多分、受付会場あたりで県外選手向けに売られると思う。
 ビッグハットで去年山に積まれたそれが次々に200円で売れていくのを見た。

 夕方も朝もランニングをしている人を見かけるのが多くなってきた。
 たぶんその多くは長野に向けてがんばっているんだろう。
 さあ盛り上がってまいりました。
 

4/05/2007

桃源郷


 出張の目的地のひとつ、甲州は笛吹に広がる桃畑は今が満開だった。
 桜もその周りに咲いているのだがこのピンクの鮮やかさには陰が薄い。
 丘陵地帯はどこまでもピンクの綿菓子をかぶったようだ。
 日曜日には桃の里マラソンとか。

4/04/2007

花見だ!

 金曜日に会社で花見をすると急遽決定! 要は飲むだけだが。
 高遠の開花は今週末くらいか? 寒気がまた訪れてはいるが、日増しにポカ
ポカしてきて嬉しくもなる。
 今日は千葉方面に出張するが、もうあちらは散ってしまうのかな?
 この時期にいつも思い出すあの和歌・・去年もブログに書いたが・・本居宣長

 敷島の大和心を人問わば朝日に匂ふ山桜花

 時期はまだ早いが、この山桜というのがまたソメイヨシノと違って上品で可愛
い。 芽吹き始めた淡い緑の中に、これまた淡い淡いピンクがポッと浮かびあ
がる。 子供のころ、大きな山桜の木に登ってしばしぼーっ眺めていた記憶が
よみがえる。
 万葉の古から春をまち、芽吹きに開花に心躍らせ、雪のように散って川に流
れるまで日本人は追いかけ涙までして桜をむさぼる。

4/03/2007

結構走れている

 スネなどの違和感は相変わらずだが、このところ連日10km以上疾走!
 「走り込み」の時期としてはもう本番前近すぎで遅いが、痛みがあってはどう
しようもなかったし、やれるだけのトレーニングしておくしかない。アイシングを
毎晩しつつ・・
 んーどうだろう、東京M程度にはなんとか走れるのだろうか?
 とにかく4時間近く走り続けるというのは普段の練習とまったく違うエラさがある
からね。 様子見つつ、10日頃まで走り込むことにする。 以前のスピードを脚に
思い出させながら。

 

 

4/02/2007

駒ヶ根マラソンのヒミツ?

 日曜日はぶらぶらと駒ヶ根方面に出かけ、ふと去年の駒ヶ根マラソンを思い
出した。 「そうだ、あの妙にタイムが出た怪しいコースを確かめよう」と。
 車のトリップメータを駒ケ池のスタート地点でリセットし、慎重にコースを思い
出しながら進む。 ちょうどスタート地点を起点にした距離表示が3kmあたりま
で立っており、車の距離計がほぼ間違いないことが確認出来た。
 山道下って養命酒工場、駒ヶ根野球場、家族村、光前寺ここまで来てまだ13
km・・むむやっぱり変だぞ。大沼湖畔を経由して駒ケ池の端にたどり着いたが
まだ13.7kmだった。 マラソンコースではここから湖畔の芝生を半周ほどして
ゴールとなるから、あとは車で確認できないのだが、どうみてもゴールで14km
丁度というとこだろう wwwww 解せないはずだよ、オレが15kmで66分なん
て、しかもあの極端なアップダウンがあってはあり得ない。
 1km分サバ読んでいたわけだ。 え? もしかして駒ヶ根のタブーなのか?
 いくら「未公認コース」とはいえ、どういうもんかな。
 

4/01/2007

ブラボーメドレーリレー!

 五輪でも選手権でも競泳最終日に行われる種目、国の力と力がガチンコで
ぶつかるのが400mメドレーリレー決勝。
 なんと金メダル確実でもあったアメリカが引継違反で失格というハプニングに
も助けられたが、日本チームが「4コース」を占めるという決勝レースは、テレ朝
スタジオで五月蠅い修三達に腹を立てながらもひとり興奮してスタートを待った。
 陸上でもそうだが、決勝の8人入場、紹介というのは独特の空間だし、手を振
って応援に応えるファイナリストというのは本当に美しい。
 第二泳者の北島で先頭に立ち、山本も頑張ってそのままクロールの細川へ。
 クロールのタイムでは他の強豪国に勝てないのはわかっているから、細川が
どれだけ粘れるかだった。 しかし今日の日本アンカーには目を見張った。
 ああやっぱり定位置の3位に落ちるかとおもいきや粘る粘るwwww
 しかもコースロープが赤く変わるあたりでは再度トップに出ようかというような
デッドヒートだ!
 ほんとうにタッチ差で銀メダルに終わったが、馬券買った馬がゴール前伸びて
きたような気分で、ほ・そ・か・わーーとテレビに向かってのりだしていた自分だっ
た。