えびす講のおやき
今週はじめの「えびす講」。詳しい言われは理解していなのだが、
山や海の恵みに、恵比寿様に感謝するお祭りということか。
そして子供の頃から強烈に結びついているのが、ばあちゃんが
作ってくれる「焼き餅」(おやき)だ。これまたどうして焼き餅が付きも
のかも分からないのだが「おいべっさま」ったら焼き餅を食べる。
どの程度の地域で同じようなものが作られるかも知らない。
今お菓子屋で売ってもいるがこれは大体が小麦粉の皮、うちのや
つは餅米の粉を練って作る。これにアンコを詰めて饅頭状にして
火で表面を焼く。 このアンコは甘みを抑え、塩気を効かしたやつだ。
子供だったから余計にそう感じたのだろうが、ばあちゃんのやつは
とても大きかった。両手でしっかり抱えて、アツアツって交互に左右の
手で持ちかえて食べた記憶がある。
いまでも母がこれを受け継いでくれている。
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