五十にして天命を知る?
子曰。吾十有五而志于学。三十而立。四十而不惑。五十而知天命。六十而耳順。
七十而従心所欲。不踰矩。
49歳11ヶ月という時期を迎え、信長の時代ならさしずめ平均寿命を全うしようかと
いう老人なんだなあという脱力感めいたものも覚える。
そして論語の一節を思い出す。 ああ自分の器量ってこんなもんだなって悟ること
ができる。 40歳前後には世の中見下して肩いからせていたような気がして恥ずか
しくもなる。
だが普通にいって、この先の人生はまだそこそこ長い。
限られた器量をどうやって最大限活かしていこうかと、又考えるべきなのだろう。
それに、まだ出尽くさない自分の引き出し、例えば42kmを何分で走れるのか、
そんな探求は限りなく楽しい。
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