リンク 伊那市民ランナーの練習日記: 高校駅伝の憂鬱

伊那市民ランナーの練習日記

遥かなる目標は3時間

12/25/2006

高校駅伝の憂鬱

 公立の世羅高までがケニア人をつかい、黒い4人が容赦なく飛ばし、
次の大集団は先頭を追いかけるでもなく自己記録に挑戦するでもなく
人ごとのように周りを見て走る。なんだこの絵は!
 加えて佐久の永田がズルズル後退とあっては見る気も失せてTVを
消した。 その後の驚異的なゴボウ抜きを見逃したのは残念だったし
佐久長聖が入賞までもっていったのは流石というしかないが・・
 日本人だって5千m14分前後の持ち時計はゴロゴロいるわけだし、
それはケニア勢と何分もの開きがあるわけじゃない。 ガチンコで勝て
る力は無いのは解っているが、あいつらに60秒以内の差でつけてつ
なぎたいとか自己ベストを出したいとか思わないのか?
 団体競技だから自分がつぶれたら終わりってのはわかるが、中間点
の5kmで15分をはるかに超えるスローペースなのにそこから飛び出す
奴がいないとは。
 あっモシカシテ、留学生使う高校に対する無言のデモ?w